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ゲーム・漫画をこよなく愛する社壊人のブログ
by omniscient
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ゲームソフト小売店の未来は暗い?
 【 2004年 07月 07日 】
にんともかんとも
近年のコンシューマゲームの売り上げ不調による波はゲームメーカーのみならず小売店にも襲い掛かっています。
先週末、諸事情により地元に帰っていたのですが
驚くことに私が馴染にしていたソフト小売店の4店舗のうち3店舗が閉店していました。
私自身、ゲームショップでアルバイトとして仕事をしていた時期があり、とても他人事とは思えません


万引き
ヘヴィな話題ですが、これはゲームショップだけではなく小売店全般の問題と言える万引き
そして小売店を苦しめる「業界の不調」に続く二番手として存在する大きな問題です。
私がアルバイトしていたお店に現れる万引き犯は大きく分けて二種類

 1.ゲームソフト(またはハード)そのものが目的の犯人
 2.ゲームソフト(またはハード)を売り捌くことで手に入る金が目的の犯人

私の経験上、1に多かったのは小中高生いわゆる未成年者による犯行で
2に多いのは比較的年齢の高い20歳~40歳くらいまでの人(住所不定者なども多い)
2についてはそれほどの衝撃は受けませんでしたが
(もちろん憎むべき犯行であることには変わりありませんが)
1で犯行に及ぶ未成年者の多さには心底驚かされました。

この少年(少女)たちは、今までどれだけ甘やかされていたのだろう
 ・ゲームソフト(ハード)が欲しい→買うお金がない→盗んでしまおう
このような短絡的犯行をする子供が後を絶ちませんでした
「見つからなければ大丈夫」…なんてゲーム感覚で万引きをする子供たち
(中には試遊機(体験ソフトが遊べるよう表に出されているゲーム機本体)を盗もうとした子供もいましたが…(汗))

所詮は万引き程度・・・などと侮るなかれ
高だか1万円前後の商品を盗み、捕まったが為に人生が狂ってしまった話も…

ゲーム感覚で刺激を求めてGAME OVERBAD ENDに繋がるプレイスタイルだけはやめて欲しいものです


そいえば
万引き容疑者や不審なお客が現れたら

 「店長、一番おねがいしまーす!!」

という注意を促す合図があったなぁ(笑)
by omniscient | 2004-07-07 17:33 | ひとりごと
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